1980年代、この地はフェリー乗り場と倉庫群が連なる大分の一港にすぎませんでした。戦国時代より続く祭、かつては西日本三大市と呼ばれた「浜の市」。西大分地区は当時とても活気のある土地でした。その賑わいを再び取り戻そうと、地元自治体の皆様や、大分ウォーターフロント研究会の皆様と共に地道な活動を続け、2008年チャレンジショップ「かんたんサーカス」をオープン。ボードウォークと芝生の整備が整うと、季節ごとイベントも開催されおしゃれで賑わいのある人気スポットに成長。周辺の倉庫群も今ではおしゃれなカフェや結婚式場などに姿を変えました。元々ポテンシャルの高い西大分の地で、コロナ禍を経て株式会社テイクファイブは新しい事業へチャレンジを始めました。
「Estúdio na costa(スタジオ・ナ・コスタ)」その意味は大分に縁のあるポルトガル語で「海辺のスタジオ」より簡単に、より心地よく「配信」に特化したスタジオを主軸に多目的にお使いできるレンタルスペースです。運営母体である「株式会社テイクファイブ」は1980年より大分県内外のイベント・国際会議・全国ツアーなどの企画・演出・配信に携わってまいりました。その経験を生かした特別な空間をぜひ体験してください。