海辺のカフェで、歌声と朗読が呼吸するひととき0.5 heart ― ゼロからつくる演劇のような、或いはパフォーマンス」

海辺のカフェで、歌声と朗読が呼吸するひととき0.5 heart ― ゼロからつくる演劇のような、或いはパフォーマンス」

カフェ・ナ・コスタは、営業時間外になると「スタジオ・ナ・コスタ roomC」と名前を変え、ライブやパーティーの舞台に姿を変えます。
先日は、大分のアーティストと観客をつなぐプラットフォーム「POART」に登録している村田千尋さんのライブパフォーマンスがここで行われました。

今回のライブもPOARTのマッチングから実現しました!

村田千尋さんは、ライブハウスから飛び出して、ピアノで物語を紡いだり、朗読やダンスとセッションしたり、型にはまらないアートを提案する、ソロでもバンドでも活躍する、大分在住のアーティストです。

タイトルは「0.5 heart ― ゼロからつくる演劇のような、或いはパフォーマンス」。
朗読と歌が交差する、ちょっと不思議な音楽朗読劇です。

全5回シリーズの記念すべき第1回目、8月27日は藤原クロミィさんをゲストに迎え、子どもたちの笑い声や泣き声といった“生きてる音”をサンプリングしたBGMとともに、朗読と歌のパフォーマンスが繰り広げられました。
実はこの二人、「ビストロ俊」という隠れ家的人気店で定期的に共演しているそう。

だからこその息の合い方で、ライブはまるで呼吸を共有しているかのように進んでいきます。

当日、カフェ・ナ・コスタ(スタジオ・ナ・コスタroomC)は照明をすべて落とし、海辺からの自然光だけで演出。
そこに時折入り込む子どもたちの声が混じり合い、“懐かしいのにどこか異世界”的な独特の空気が生まれていました。

クロミィさんの歌声は、地球の呼吸を思わせるような力強さと、詩の世界に寄り添う切なさが同居していて、気がつけば「0.5 heart」というタイトルそのものに引き込まれてしまう…。そんなライブでした。

このシリーズは来たる9月27日(土)を含め残り4回。
毎回異なるゲストを迎えて、カフェ・ナ・コスタ/スタジオ・ナ・コスタで展開されます。

チケット予約はDMにて。

詳細は公式インスタグラム @0.5heart_1on1 をチェックしてください。

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